茅春の独り言

なんとお仕事!(258回)

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     予定では本日より相模湖遠征を計画していた茅春であります。でもブログを書いてるってことは仕事場にいるってこと・・・
    まあようするになんですな、愛犬チャコの引き取り先、預け先が見つからなかったってことであります。ペットホテルは飛騨地方には少なくてGWなどの場合一月ほど前から予約しないと預かっていただけない状態なんです。本当に参りました。釣り道具は全部玄関に置いて準備万全。いつでも出発できる体制であるにもかかわらず、いくに行けないとは情けない。悲しいです。

    気分を取り直して仕事にかかる茅春です。GW期間にもかかわらずご注文を頂きましたのでちょこちょこ作ってる。秋田のお店にも納入しなきゃならないへら浮子もたまってるしね。この際はみんなが遊んでるうちに仕事するしかない。他にすることもないしね。

    仕事しながらなんとなく机を眺めてると、机上の表面がかなり傷ついています。まあ長年使ってきたからしかながないんだけど、なんとかしたい。これは自作で長さが180センチで幅が80センチの大型です。ブースやコンプレッサーなど置くには大きな机じゃないと仕事がしにくいので作ったわけです。
    表面をペーパー掛けするか思い切って板を張り付けるか・・・後でホームセンター行って材料を見てこよっと。うんうん


    後半戦に勝負か(257回)

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       この間バタバタと秋神に行って2連敗をくらったわけです。あれから秋神に釣行しようとするも天気が良すぎて躊躇する茅春でありました。若いころならどうってことないけど、どうも近年は日差しのしたで釣りをするとしばらく体調が崩れるのだ。ぐったりして何も手につかなくなるのも困る。うんうん
      体力が十分な20年ほど前は以前に独り言にも書いたけど、40日間連続釣行と言う暴挙をやってのけたのも懐かしい思い出となりつつある。あの時は昼間はちょっとだけ昼寝して夜は朝方までナイターをやる。最初の3日ほどは時差ボケで体がだるいんだけど、それを過ぎるとどうってことないんですね。ナイター浮子を見てるだけで眠気が吹っ飛んだ若い時でした。へへへ

      いま愛犬の預け先を探してる最中です。GWなのでペットホテルがいっぱいで今更ながら困ってる私。なんとか探して明後日の金曜日には五宝亭に行くつもりです。最悪は愛犬をボートに載せるかな。その場合は人気のない所で釣るするしかないけどね。へへへ

      ちょっと前になりますが長男が私の大切なダイバーズウオッチを奪っていかれました。古い時計を集めるのが趣味の私なんで新しい時計なら許してもらえると思ったのでしょう。ガラスケースから勝手に出して腕にはめ帰っていかれました・・・
      釣り専用に持っていたものなので、新しく買ったわけです。どうせ買うならと思うも、遠征などお金がかかるのでそれなりの時計を購入しました。大型のケースはオメガのシーマスターと同じサイズでとても見やすく、以前と違って傷がつかないようにと気を使うことないのが嬉しい♪
      それなりのこの腕時計をはめてフルオープンにしたジープで釣りに行く。最高だな!でも4時間もの間炎天下にさらされてジープを運転したら3日は寝込むに違いない・・・間違いない。へへへ


      秋神2連敗(256回)

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         本日も秋神に行ってきました。結果は丸坊主!まあ馴れたもんだぜ!へへへ
        朝八時に到着湖面を見ると所々でバチャバチャとハタイてる。こりゃチャンスとばかりにどのポイントが良いか見て回ること30分。浅場は透明度が高く餌が丸見えのため、前回と同じ場所にする。
        竿は同じで15尺の2本の棚です。釣りを始めてから少しずつハタキも増え期待に胸をふくらます茅春であります。しかしどうも様子がおかしい。ハタイてる魚はいてもどうも道中をウロウロする魚が見当たらない。秋神で釣れる時は決まって道中をウロウロしてるからだ。食う魚はいないのか・・・

        前回は当たり坊主で寂しかったけど今回は早くもハヤが釣れ始めました。浮きが動くって言うものは良いものだとしみじみ思った私です。
        10時半ごろジャミのあたりが無くなったとたん、モヤモヤツン!すかさず合わせると『ギュン!』と一気に柳に掛け込む未確認物体。そうはさせじと竿を満月に溜める私。『シュポ!』と、針素抜け、抜けた仕掛けは後ろの木に絡まり今度は私が拍子抜け・・・ガックシ!です。
        その後は日が照り当たりもなくなり肩を落として帰ってきた茅春でありました。
        他に近くでお二人が釣ってましたが、全然食わなかったとのこと。連休が始まる頃よくなるんじゃないかと言っておられました。うんうん

        工房茅春次回は明後日かな・・・本当は明日も行きたいんだけどなんせ体力がなあ〜ヒヒヒ


        秋神釣行(255回)

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           一昨日朝から秋神に釣行してきました。朝の8時に到着しトンネル前後をウロウロすること30分。水位は上がってるけど、どうにも浅場にはへらは入っていない様子。ただ一か所だけトンネル上流部すぐ下のバックウォーターに近い柳付近にへらの塊を発見。どんな長い竿を出しても届かないけど、とりあえず釣り台を設置しました。
          竿は15尺で棚は2本。ちょっと深いかなって思ったけど、ノっ込んでいるわけでもないのでこんなもんだろうと餌を打ちました。時折枝が掛るも黙々と餌を打ち返す茅春です。どんどん打ちます。一心不乱に餌を打つ茅春であります。でもへら浮子は全く動きません。ジャミモ当たりません!こんな調子でお昼の1時までやるも結局一度も浮子を動かすことなく終了・・・・お疲れさまでした。
          そういえば釣りの途中で声をかけてくれた釣り人もまったく浮子が動かなかったらしい。まあ釣れないときは何やっても駄目だろううなあ〜へへへ

          昨夜小型釣り台のタルキを作りました。万力を中央付近に取り付けたいのでチャチャッと作ったわけです。材料費は木材が200円、金具がスチールの安いものにするか迷ったけど、どうせならとサスのもので2個で800円。木材が軟らかめなので、硬質ゴム板(300円)を張りつけました。制作時間は15分。手際が良いねえ〜♪って自己満足。釣りの手際は悪いけど・・・へへへ

          秋神は明日もう一度行ってきます。たぶん釣れないだろうけど。




          春全開(254回)

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             いやはやこのところ、どこの釣り場もノッ込み情報が舞っております。年に一度の晴れ舞台、皆さんも血圧上げながら挑むことでしょうね。ゴールデンウィークも家族そっちのけで釣り三昧の方もいらっしゃるはずです。家族崩壊の危機・・・?そんなものはノッ込みの前では少しもたじろぐ隙はありません。むしろこの時期を釣りそこなった方が精神に異常をきたす恐れがある。へへへ

            現在茅春はゴールデンウィークまでに納めるへら浮子の制作に精を出しています。ありがたいことに今回制作してるへら浮子で今期の春を釣るというお客さんがいるということ、本当に嬉しいことですね。なんとか巨べらを釣ってほしいと心から願っております。
            私の釣行予定は来週27日までは秋神ダムに通って、28日のゴールデンウィークからは津久井と相模湖に遠征予定です。ただ愛犬チャコとの釣行なんでジープの後ろの幌に網戸を付けたりしなきゃならないんです。車で留守番することがあるからです。なんだかドタバタした遠征になりそうだけど・・・
            それでは!今ご注文中のへら浮子はあと少しで出来上がります。もうちょっとお待ちくださいね。




            秋神ダム偵察(253回)

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               昨日朝一番に宅急便を済ませてから車で一時間ほどにある秋神ダムの様子を見に行ってきました。雨後のためか水位は満水までとはいかないでもハタキには充分である。ハタキ場名所のトンネル手前の柳周りとトンネル上流のハタキ場をしばらく観察する。
              カンカン照りの良い天気であるのとまだ水温が低いのか魚の姿は見えない。途中で買ってきたパンを頬張りながらジッと柳周りとゴミの付近を観察する茅春でした。ゴミの下に潜んでることが多いので姿が見えないと思ったら大きな間違えだからね。へへへ
              30分ほどあちこち眺めて諦めて帰ろうとした時、いました!いました!上流部の澪筋に近い柳の脇に20ほど固まってジッとしてました。土手の上から見ても大きな型ものです。動きがないことから、水温と水の動きによっては一斉にのっ込むかもしれませんね。目視では確認できなかったけどおそらく動きがないだけで相当数の魚がゴミの下にへばりついてるかもしれません。
              秋神の本番は6月の梅雨時分と5月の連休前後に一度爆発するので近じかチャンスでしょう。今週土曜日あたりは雨なので雨量によっては面白いかもしれません。
              秋神はナイターは釣れないと言われてますが、こんな時期は案外とナイターが良いかもしれないな。うんうん  でも、熊が怖くて一人じゃやれないんだよなあ・・・・へへへ




              春なんて嘘(252回)

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                 前回の独り言では春本番などと書きましたが、どうやらそれは嘘八百ってことでした。まあ、奥飛騨にかぎってなんだけどね、4月に入っても雪が積もるしまつで、本当に異常気象と言うかどうなっちゃってんだろ!遊びに行くには良い所だけど住むには絶対に適してないな奥飛騨は・・・うんうん

                例年通りへら浮子作りも今が大忙しで、てんやわんやしてます。早く作らなきゃと焦るばかりで精神も限界すれすれを保つのに精いっぱいの茅春であります。でもそれは嬉しい悲鳴であり、本当に心から感謝しています。それから納期も出来る限り守れるように努力しますが、忙しい時期であることと、オーダーを売りとする茅春ではかなり凝った注文が多く既製品を作るのと違って手間暇がかかることをお許しください。図面や注文票と睨めっこしながら悪戦苦闘。素早く作ってるうちは良くても焦り始めると思わぬチョンボをしでかします。チョンボしたへら浮子を眺めながらしばし呆然としあらためて作り直すと制作期間も倍増する。よって急がば回れが一番の近道なので温かい目でも守ってくださいますようお願い致します。すみませんです・・・

                画像は少ない休み時間を利用して出来上がった玉網です。新たに45センチの大型玉網も完成しました。今年はこれを使って掬いまくるぞ!鯉を!へへへ


                春本番(251回)

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                   日本列島は寒い冬から待ちに待った春に突入しました。あちらこちらの釣り場から大型や数釣りの情報が飛び回り始めています。冬の間、釣りに行けなかった釣り人も動き始めることでしょうね♪

                  わたくし茅春も自分の浮子を新調したり、気分を変えて玉枠作りに精を出しています。でもまあ腕が悪いから道具をいじっても釣果は上がらないかな・・・へへへ

                  注文のへら浮子の作成時間の合間に玉枠を作っています。取りあえづカヤの43センチ枠のものはほぼ完成しました。枠を削って、癖取りにバーナーで炙り、下地作りを終える。ウレタンで下塗りをして本漆の黒でもって枠を塗りました。ついでに籐でもってちょっと飾り付け。
                  そうそう!網はもともと茶色だったけど、枠が黒なので画像のように濃紺に染めました。タライに入れてぐつぐつ煮込み、一晩置いておくと綺麗に染まります。うんうん
                  仕付糸は販売店でよく見かけるものは正直強度が弱い。なのでダクロンの糸で取り付けます。ダクロンは強度抜群で汚れも付きにくいのが気にってます。
                  明日あたり時間が空いたら込み調整の最終塗りかな。出来上がったら今度は45センチのもうちょっと大きいやつを仕上げるつもりです。でも・・・掬うのは半べらや鯉♪こんなのは必要ないかな。へへへ






                  玉枠作り(250回)

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                     前回の独り言にも書いた通り、私は物つくりが好きです。中でもへら釣り道具で比較的簡単につくれるのが玉枠ですね。これまでいくつも作ってきましたが材料として良いと思うのが『カヤ』『杜松』『モミ』だと思う。杜松は万力にも使われている材質で、木質は粘りがあって比較的軟らかく加工がしやすい。また木目が綺麗です。
                    そしてカヤとモミですが、一見仕上がりを見ると見分けがつきにくいです。ただ木目を見るとモミよりカヤの方が成長が遅いため年輪が多く、強度や粘りも同じサイズのものを比較するとカヤの方が強度はあります。材料の入手に関してもモミは山に入ると目にしやすいけど、カヤは簡単には見つけにくいもの。そのため一般的に販売してる玉枠はモミよりカヤの方が数割程度高価になっていますね。

                    さて画像の玉枠材量はカヤ素材で、枠の大きさはそのまま使えば39センチと42センチが2本です。(ちなみに完成してる玉は42センチ枠)カヤ素材など自然素材の良い所はちょっとした技を使うと39センチでも42センチでも45センチの枠にでも出来るということです。もちろん枠を小さくすることなどは簡単ですけどね。ただ問題は見た目で技を駆使した形跡が見えては技とは言えません。技は形跡を残さないでこそ技なのである。へへへ♪
                    作ろうと思ってるサイズは、管理池で使う尺玉(30センチ)、大型仕様の42センチと45センチかな。それ以上のサイズを作るのは簡単だけど、あまり大きくても使いずらいものです。
                    さてこの素材は反りがちょっとあるのでお風呂に入っていただきます。のんびり浸かったあとはじっくり乾燥していただき、加工に入ります。使用してる玉枠のように本漆仕上げも良し、クリア塗装も良し。空いた時間を使ってのんびり作り上げたいと思ってます。そうだ!北海道のSさんに頼まれてる玉枠の加工もしなきゃならないので同時にするとしよう。ごめんSさん!


                    へら浮子作りの原点(249回)

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                      私が本格的にへら浮子を作り始めてからかれこれ10数年が経ちました。物つくりが大好きな私は竿掛けや万力、玉枠からフラシ編みまで竿とへら浮子以外のものは一通り作ってきました。
                      自分で言うのもなんだけど、かなり手の込んだものを作ってきた気がします。とりあえず作りましたレベルでは満足しなかったからです。うんうん
                      当時手を出さなかった竿とへら浮子は、手を出さなかったというより出せなかったと言った方が正しいかもしれません。竿に関しては素材を手に入れる問題や、火入れの難しさ。想像しただけで即断念を強いられるし、へら浮子は細かすぎて私の性格にあっていないと思いこんでいました。そのへら浮子を今では作って販売してるなんてことは当時では考えられないことです。本当にわからないものですね。
                      さて、ご存じのように工房茅春ではオリジナルのへら浮子やオーダーメイドのへら浮子を制作販売しています。それ以外では茅春だけでなく他のへら浮子も修理をさせていただいてます。通常の浮子師は自分以外のへら浮子の修理は受け付けていないのが普通ですが、私は失礼のないように極めてオリジナルに近いように修理をしています。へら浮子は使ってるうちにボディはくすみ、傷も出来ます。トップだってある面消耗品でもある。なので修理が出来ないから使わないとか、捨てちゃうなんてことが悲しいからです。修理するより買ってもらうことに全力を注いだ方がお金にはなるけど、そうじゃないよな〜やっぱり。へへへ

                      画像のへら浮子は『天ケ瀬』です。まあ知る人ぞ知るへら浮子です。トップの交換を依頼されたため、現在私の手元にあります。
                      私は仕事柄いろいろな作者のへら浮子を手にとり見るのが習慣となっています。今まで良い浮子だな・・・そう思ったのは、雨月カラーを生み出した宇田川さんの『雨月』、釣友山下さんの『葉舟』、茅浮子では第一人者の『小舟』、実戦向きの『小春』、そして浮子作りに対する心構えなど尊敬をしてる松原さんの『雪月花』、その他まだまだあります。
                      さて話は『天ケ瀬』に戻りますが、初めて手に取ったのがへら浮子を作り始めた頃で、当時手に取ったまま固まったことを良く覚えています。マジマジト見つめながらこんなへら浮子を作ってみたい!そう思ったのです。天ケ瀬は機能そして実践重視のヘラウキであり、派手な装飾は一切されていないが、それが一層美しさを引き立てている気がする。何より素晴らしいと思ったのはボディラインの形状である。ハンドメイド特有の綺麗なラインは何年使っても飽きることはないだろうと思う。

                      茅と羽根の違いはあっても、目標とすることに違いはない。それにヘラウキ作りでは大先輩だし目標は大きくなければ意味がない。心の中では天ケ瀬に追い付け追い越せと日々奮闘してる茅春だけど、本当の一番の願いは、このような目標となるベテラン浮子師さんたちがいつまでも健在でいて欲しいし、へらぶな界で元気にのさばってほしいと切に願ってる私なのです。

                      余談ですが最近茅春では『マーブル塗装』を始めています。ボチボチ注文もいただいておりますが、なかなか好評で嬉しく思っています。
                      実はこのマーブル塗装は松原さんの『雪月花』が始めたものです。以前何度もお電話で松原さんとお話しした時、どのようにしてるんですか?ってずうずうしくも聞いていた茅春です。松原さんはマーブル塗装ではなく墨流しと呼んでいますが、これがまた美しいんですね。うん
                      結局方法は松原さんから聞き出せなかったけど(もちろん教えてくれるはずありません)なんとか独自に考えだし時間はかかったけど、商品にまで出せるようになったことは正直うれしく思っています。
                      いつか神戸の松原さんのところに行ってどうだ!とマーブル塗装の茅春を差しだすことにしよう。まだまだ10年早いと言われるかもしれないがそれで良い♪松原さんを含め大御所はそうじゃなきゃいけないからだ。へへへ



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